P4Mの用途
P4 Multispectralからの情報は、どの種類の作物に使用できますか?
P4 Multispectralで採取されたマルチスペクトル帯域のデータは、さまざまな作物や植物に利用できます。DJI Terraやサードパーティ製のソフトウェアを使用すると、植物の健康状態の監視に役立つNDVI(正規化植生指数)マップまたはNDRE(正規化レッドエッジ指数)マップなどの植生指数マップを再構築します。
P4 Multispectralで、定期検査を所定の飛行経路で実行できますか?
はい。GS Proを使用して飛行ミッションを計画し、繰り返し実行できます。
サードパーティ製のソフトウェアを使用してマップを再構築できますか?
はい。
地上画素寸法(GSD)値に基づく適正な飛行高度は、どのように計算しますか?
P4 MultispectralのGSDは(H/18.9)cm/pixelです。必要な精度に基づいて飛行ミッションの高度を計算できます。
1回の飛行での最大マッピング面積を教えてください。
高度180 m (GSDが約9.52 cm/pixelのとき)での1回の飛行の最大マッピング面積は約0.47km2です。
ミッションのウェイポイントには高度情報が含まれていますか?
相対高度(離陸ポイントに関連)情報は、ウェイポイントで撮影された写真に記録されます。
P4 Multispectralはサードパーティ製のベースステーションに対応していますか?
いいえ。サードパーティ製のベースステーションを、P4 Multispectralまたはその送信機に無線局経由で接続することはできません。しかし、4G/Wi-Fiネットワーク環境では、NTRIPプロトコル経由でネットワークRTKサーバーからデータを取得できます。また、タスクを完了するポスト処理キネマティック(PPK)を実施するために、衛星観測データを機体に保存することもできます。