さまざまな機器の充電器に対応

DJI BATTERY STATION

さまざまな機器の充電器に対応

DJIは、プロの撮影クルーのタスクの効率性を高めるため、インテリジェントバッテリーTB501向けに新しいバッテリーステーションを特別に設計しました。DJI バッテリーステーションは、バッテリーをより効率的に管理できるオールインワンソリューションです。バッテリーの充電、保管、輸送のすべてを、このバッテリーステーション1台で管理できます。

  1. DJI BATTERY STATION
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DJI BATTERY STATION

さまざまな機器の充電に対応

DJI バッテリーステーションは、効率のよいスマートなバッテリー管理を提供し、撮影機器の準備を常に万全に整えます。このバッテリーステーションは、最大で8個のTB50バッテリーを同時に充電できます。また、複数の充電ポートを使って、Inspire 2の送信機とインテリジェントバッテリーWB372 を含むその他のデバイスを充電することもできます。さらに、USBポートでモバイルデバイスの充電も可能です。DJI バッテリーステーションは、充電を必要とするすべてのデバイスで使用できます。
充電機能だけでなく、DJI バッテリーステーションは、バッテリー管理に必要な重要な情報を確認することができます。インテリジェントバッテリーTB50を取り付けた場合、現在のファームウェアバージョンがLCD画面に表示されます。バッテリーステーションをUSBケーブルでパソコンに接続すると、パソコン3上のDJI Assistant 2を使って、最大8個のバッテリーのファームウェアを一度に更新できます。
DJI バッテリーステーションには十分な収納スペースがあり、インテリジェントバッテリーTB50を最大12個、インテリジェントバッテリーWB372個、充電ハブWCH24を1台収納できます。バッテリーステーションは移動に便利な車輪付きで、撮影を1日中サポートします。

3種類の充電モード

撮影現場では、1分1秒を争います。一刻を争う状況でも、DJI バッテリーステーションの3つの充電モード(ノーマル / クイック / サイレント)で、すべての状況にあわせた最も理想的な電源管理を実現します。
ノーマルモードは、同時に8個のインテリジェントバッテリーTB50を完全に充電します。
クイックモードは緊急事態に便利なモードです。同じグループのバッテリー残量が最も高い4個のインテリジェントバッテリーTB50を、わずか35分で90%まで急速充電します。
サイレントモードでは充電速度を落とし、騒音が気になる夜間や撮影現場での充電ノイズを軽減します。

 

放電も素早く簡単に

DJI バッテリーステーションは、バッテリー品質を維持する機能も搭載しています。放電モードでは、輸送時用にバッテリー残量が25%になるまで、保管時用にバッテリー残量が50%まで放電します。スマートで簡単に利用できる放電モードは、バッテリーのメンテナンスを強化し、バッテリー寿命を伸ばします。

 

 

 

 

安全性と信頼性を実現する最新設計

バッテリーの取り扱い時には、安全性が最優先されます。堅牢設計のDJI バッテリーステーションは、バッテリーを確実に充電・保管します。
冷却ファンを内蔵し、充電中の熱を放散します。過熱検知がバッテリーの温度をリアルタイムで監視し、充電中のバッテリー温度が安全な範囲内にあることを確実にします。過熱が検知された場合、バッテリーステーションは充電を自動的に中止し、安全上の問題を回避するために放電します。
DJI バッテリーステーションは、米国の燃焼性UL94 V-0規格を満たすプラスチックで構成され、 厳しい環境下で発生する恐れのあるリスクを低減します。設計から材料にいたるまで、DJI バッテリーステーションのすべての側面で安全性と信頼性が確保されています。

1 Inspire 2、Ronin 2、M200シリーズの製品で使用。
2 CrystalSkyモニターとCendence送信機で使用。
3 インテリジェントバッテリーWB37で使用。
4 近日対応予定。ソフトウェアのアップグレードが必要になります。

 

 

 

 

一般

型式 IN2BS
サイズ 484 mm × 226.5 mm × 220 mm
正味重量 7.7 kg
最大内部荷重 12 kg
収納可能アイテム インテリジェントバッテリーTB50 × 12インテリジェントバッテリーWB37-4920mAh-7.6V × 2充電ハブェントバ × 1AC電源ケーブル × 1
入力 100~240V、50~60Hz
出力 バッテリーポート:最大26.1 V、最大6.75 A × 8送信機ポート:最大26.1 V、最大4 A × 2USBポート:5 V、2A × 2
動作環境温度 5~40℃
充電時間* インテリジェントバッテリーTB50:90分(ノーマルモード)、35分(クイックモード)、4時間20分(サイレントモード)送信機:2時間24分(GL6D10A)、 3時間(GL800A)* 充電時間は室温のラボ環境でテストしています。記載されている数値は参考値です。

文書 & マニュアル

  • Battery Station (For TB50) ユーザーガイド v1.0
    2017-12-14

DJIバッテリーステーションFAQ
1.ノーマルモードとクイックモードでは、それぞれ同時に何個のバッテリーを充電できますか?
ノーマルモードでは、最大8個のTB50バッテリーを同時に充電できます。垂直配向のバッテリー2個の電圧差が著しい場合(例:スロットA1とB1。スロットIDについては、 TB50バッテリーステーションのユーザーガイドを参照)、バッテリーステーションは最初にバッテリー残量の低い方から充電し、両方のバッテリー残量が同じレベルになったら、あわせて2個の充電を開始します。
クイックモードでは、バッテリーステーションは最大で2つのグループを同時に充電できます(例:スロットA1とA2、およびスロットD1とD2)。最初に、4個のTB50バッテリーを90%まで充電し、その後、バッテリーステーションに挿入されているその他のバッテリーを100%まで充電します。
2.バッテリーステーションは、TB50バッテリー以外に何を充電できますか?
DJIバッテリーステーションには、TB50バッテリーポートが8個搭載しているだけでなく、20~26V/3A DC OUT送信機用ポートが2個、5V/2A USBポートが2個搭載しています。それらを使用して、Cendence、Inspire、Phantomシリーズの送信機と、CrystalSkyとCendenceのバッテリー充電ハブ、その他のモバイルデバイスを充電できます。
3.サイレントモードは、どんなモードですか?
サイレントモードは、充電電流を制限、冷却ファンのスピードを低減、ビープ音の鳴動を停止し、バッテリーステーションの充電中のノイズを削減します。このモードは、充電するための十分な時間があり、静寂が求められる環境下充電したい場合にお勧めです。サイレントモードは、ノーマルモードのメニューから有効にできます。
4.サイレントモードは、ノーマルモード、クイックモードの両方のモードで有効にできますか?
できません。サイレントモードは、ノーマルモードでのみ有効にできます。クイックモードではより大きな充電電流が必要なため、サイレントモードでは使用できません。
5.すべてのTB50バッテリーの残量がクイックモードで90%に達した場合、100%になるまで充電を続けますか?
はい。クイックモードでは、バッテリーが90%まで充電されると、完全に充電されたとみなされます。その後、そのままバッテリーが挿入されている場合は、100%まで充電されます。
6.バッテリーステーションの画面には、どのような情報が表示されますか?
充電および放電処理中に、バッテリー電圧、バッテリー電流、バッテリー残量、バッテリー温度、バッテリー充電残時間などの情報を画面で確認できます。メニューボタンを押すと、各バッテリーのバージョン、SN番号(シリアル番号)や各バッテリーセルの電圧なども含むバッテリーの詳細情報を確認できます。
7.別の充電モードに変更する方法を教えてください。
ノーマルモードとクイックモードは、オプションスイッチで切り替えてください。サイレントモードを有効にするには、ノーマルモードで充電中にメニューページに入ってください。
8.DJIバッテリーステーションで、バッテリーのファームウェアバージョンの更新方法を教えてください。
お使いのパソコン(PCまたはMac)からDJI Assistant 2を開きます。パソコンとバッテリーステーションのファームウェア更新用ポートをMicro USBケーブルで接続します。DJI Assistant 2でバッテリー更新ボタンを押します。バッテリーステーションを使用したバッテリーのファームウェア更新は、近日追加予定の機能となっています。お待ちください。
9.バッテリーを放電する場合、バッテリーステーションをコンセントに接続する必要はありますか?
ありません。バッテリーは、バッテリーステーションが電源に接続されていてもいなくても、放電できます。バッテリーステーションが電源に接続されていない場合、最初に必ず電源をオンにして、ステータススイッチを[Discharge]に切り替えます。次にメニューボタンを押し、OKを押して、放電を開始してください。放電が完了すると、バッテリーステーションの電源は自動でオフになります。
10.バッテリーを50%まで放電するのと、25%まで放電するのと、その違いは何ですか?
50%は、最大3ヶ月までの長期保管に適しています。また輸送の際には、 25%まで放電してください。航空会社の法規制の順守要件を満たします。預け入れ荷物には、バッテリー残量が30%を超過するバッテリーを含むことは禁止されています。バッテリーの詳細な規制については、地域および国の政策・方針をご確認ください。
11.バッテリー充放電中に、バッテリーステーションの蓋を閉められますか?
閉めないでください。バッテリーステーションで充放電中は、内蔵の冷却ファンが適正な温度を維持します。蓋を閉めると、充放電中に生じる熱の放散が妨げられ、過熱されてしまう恐れがあります。バッテリーステーション使用中は、蓋を閉めず、開けたままにしておいてください。
12.バッテリーステーションは防水・防塵仕様ですか?
はい。バッテリーステーションの蓋とパッドロックがしっかりと閉まっている場合は、保護等級IP67を満たす防水・防塵性能を実現します。
13.送信機ポートでその他のデバイスを充電中、バッテリーの充電に影響がでますか?
20-26V 3A DC OUT送信機ポートを使用してその他のデバイスを充電している場合、バッテリーの充電ペースは落ちます。電力が十分でない場合、バッテリーステーションはバッテリーの充電を優先し、バッテリー以外のデバイスの充電は停止します。
14.バッテリーステーションで送信機の充電ができません。何が問題となっていて、どのようにすれば解決できますか?
バッテリーステーションが送信機を充電していない場合、以下をお試しください。
1.送信機を充電ポートから取り外し、再度接続します。または、別の充電ポートに接続してみてください。
2.場合によっては、バッテリーステーションはバッテリーの充電を優先します。その際には、送信機を含むその他のデバイスへの電力の供給を制限します。このような場合には、バッテリーステーションはTB50バッテリーの充電が完了し次第、送信機とその他のデバイスの充電を開始します。ユーザーは、送信機ポートの隣にあるLEDインジケーターを参照できます。
3.インジケーターが点灯しているのに、送信機が充電されていない場合、DJIのアフターサービスまでお問い合わせください。

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