












ダイナミックな動画が簡単に
QuickShot (クイックショット) を使えば、タップひとつで自動的に飛行し、映画のようなカメラムーブメントで素晴らしい動画を撮影します。
タップひとつで思いのままに
モバイルデバイスの画面をタップすると、Sparkはビジョン技術を使って障害物を認識しながら、タップした方向やタップした場所に正確に飛行します。そして、タップするだけで動画や写真を撮影できます。
被写体を自動的に追尾
ActiveTrack (アクティブトラック)モードを使えば、Sparkはさまざまな形や大きさの被写体を自動で認識し、その物体や移動速度に合わせて追尾します。これにより、動きのある被写体でも、簡単に撮影することができます。
ジェスチャーで簡単操作
Sparkはあなたのジェスチャーを認識し、簡単な手の動きでSelfies (ドローンを使った自撮り) が可能です。
PalmControl (パームコントロール)モードでは、Sparkの動きを手でコントロールできます。送信機とモバイルデバイスがなくても簡単に飛行や離着陸ができます。
楽しさ、ビッグサイズ
高速でも安定した飛行を実現(強力な推進力)
Sparkは、軽量、そして滑らかな航空力学的デザインで、風の抵抗もほとんど受けず、自由に空中を飛行できます。ジンバルとカメラは機体と同一平面にあるので、安定性が大幅に向上。強力な推進力により、S (Sport)モードでは、強風下でも最高速度50km/hで安定した飛行を実現し2、さらに高度な飛行制御システムで、いつでも楽しく、直感的に飛行できます。
最大2kmの動画伝送(HD 動画伝送)
革新的なHD 動画転送技術で、最大2km先から720pの動画伝送がリアルタイムで可能です。3 (※日本国内で使用する場合の最大伝送距離は500m)
最大16分の飛行時間(長時間飛行)
高性能バッテリーを搭載しているため、完全充電したバッテリーで最長16分間の飛行が可能です。様々な機能を使って動画や写真を撮影できます。
空からの視点で世界を(FPV飛行)
DJI Gogglesを装着すると、FPV飛行をすることができ、まるであなたがパイロット席にいるような映像が見れます。また、S (Sport)モードに切り替えると、Sparkのスピードを最大限に体感することが可能です。世界を今までとは違う視点で見てみましょう。
障害物を認識し衝突防止(フライオートノミー)
SparkのFlightAutonomy (フライトオートノミー)システムは、メインのカメラ、ビジョンポジショニング・システム (VPS)、3次元認識システム、デュアルバンドGPS、高精度慣性測定ユニット、高性能なプロセッサーを24個搭載しています。このシステムにより、 SparkはVPSを使用して、最大30mの範囲で正確にホバリング可能。また、最大5m先の障害物を認識し衝突を防止します
安心の自動帰還モード(Return-to-Home)
従来のDJIドローンと同様に、十分なGPS信号を受信している場合、Sparkはホームポイントに自動で帰還します。バッテリー残量が少なくなったり、接続が切断されたり、Return-to-Home (RTH)ボタンを押されたりすると、経路にある障害物を認識しながら、事前に設定したホームポイントに帰還します。下部に搭載したビジョンカメラにより、ホームポイント周辺の映像を撮影し、Return-to-Home中にその映像を参考にして安全に着陸します
DJI GEOシステム(安全飛行サポート)
DJIのGEOシステムは、ルールに沿った飛行をするための情報を提供します。空港や重要施設など、ドローンの飛行に注意が必要な場所を知らせてくれます。
スマートで高品質(インテリジェント・フライトバッテリー)
Sparkは、高エネルギー密度のLiPoバッテリーを使用して最高のパフォーマンスを実現。12の保護機能で飛行の安全を確保し、さらにバッテリーから残りの飛行可能時間を予測し、リアルタイムでいつ着陸する必要があるか知らせてくれます。
DJI SPARK 紹介ビデオ
SPARK SPEC
機体
離陸重量 | 300 g |
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寸法 | 143×143×55 mm |
対角寸法 (プロペラを含まず) | 170 mm |
最大上昇速度 | S (Sport)モードで3m/s (無風時) |
最大下降速度 | 自動着陸モードで3m/s |
最大速度 | S (Sport)モードで50k/h (無風時) |
運用限界高度 (海抜) | 4,000m |
最大飛行時間 | 16分 (20k/hの一定速度で無風時) |
最大ホバリング時間 | 15分 (無風時) |
動作環境温度 | 0~40℃ |
衛星測位システム | GPS/GLONASS |
ホバリング精度 | 垂直: +/-0.1m (ビジョンポジショニングが有効な場合)または +/-0.5m 水平: +/-0.3m (ビジョンポジショニングが有効な場合)または +/-1.5m |
出力 (EIRP) | 2.4 GHz FCC: 25 dBm; CE: 18 dBm; SRRC: 18 dBm; MIC:18 dBm 5.8 GHz FCC: 27 dBm; CE: 14 dBm; SRRC: 27 dBm; MIC: - |
動作周波数 | 2.400 - 2.483 GHz; 5.725 - 5.825 GHz |
3D認識システム
障害物認識範囲 | 0.2 ~ 5m |
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動作環境 | 地表の模様が明瞭で、反射率が20%超で拡散反射が可能であること、 適切な明るさ (15ルクス超) |
カメラ
センサー | 1/2.3インチCMOS 有効画素数: 12MP |
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レンズ | FOV 81.9° 25mm (35mm版換算) f/2.6 (撮影範囲: 2m~∞) |
ISOレンジ | 動画: 100~3200 写真: 100~1600 |
電子シャッター | 2 ~ 1/8000s |
静止画サイズ | 3968×2976 1440×1080:ShallowFocus (シャロー・フォーカス)使用時 2300×1280:Pano (水平)の場合 960×1280:Pano (垂直)の場合 |
静止画モード | シングルショット バーストショット: 3枚 オート露出ブラケット (AEB): 3枚 (0.7EVステップ) インターバル: 2/3/5/7/10/15/20/30/60s |
動画解像度 | FHD: 1920×1080 30p |
最大ビデオビットレート | 24 Mbps |
対応ファイルシステム | FAT32 |
写真フォーマット | JPEG |
動画フォーマット | MP4 (MPEG-4 AVC/H.264) |
送信機
動作周波数 | 2.412-2.462 GHz; 5.745-5.825 GHz ※日本国内では2.412-2.462 GHzのみ利用可 |
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最大伝送距離 | 2.412 - 2.462 GHz ( 障害物、電波干渉がない場合 ) FCC: 2 km; CE: 500 m; SRRC: 500 m; MIC: 500 m; 5.745 - 5.825 GHz ( 障害物、電波干渉がない場合 ) FCC: 2 km; CE: 300 m; SRRC:1.2 km; MIC: - ; |
動作環境温度 | 0~40℃ |
バッテリー | 2970 mAh |
出力 (EIRP) | 2.4 GHz FCC: ≤26 dBm; CE: ≤18 dBm; SRCC: ≤18 dBm; MIC: ≤18 dBm 5.8 GHz FCC: ≤28 dBm; CE: ≤14 dBm; SRCC: ≤26 dBm; MIC: - |
動作電流/電圧 | 950 mAh @3.7 V |
対応モバイルデバイスサイズ | 厚さ: 6.5~8.5mm 最大長: 160mm |
インテリジェント・フライトバッテリー
容量 | 1480 mAh |
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電圧 | 11.4 V |
最大充電電圧 | 13.05 V |
バッテリータイプ | LiPo 3S |
電力量 | 16.87 Wh |
正味重量 | 約95g |
充電温度範囲 | 5~40℃ |
ジンバル
操作可能範囲 | ピッチ: -85~0° |
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機構 | 2軸メカニカル (ピッチ、ロール) |
ビジョン・ポジショニング・システム
速度範囲 | 高度2mで36km/h以下 |
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対応高度 | 0~8m |
動作範囲 | 0~30m |
動作環境 | "地表の模様が明瞭で、反射率が20%超で拡散反射が可能であること 適切な明るさ (15ルクス超)" |
Wi-Fi
動作周波数 | 2.4GHz; 5.8 GHz ※日本国内では2.4GHzのみ利用可 |
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最大伝送距離 | 100m(距離), 50m(高度) (障害物、干渉がない場合) |
充電器
入力 | 100~240 V、50/60Hz、0.5 A |
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出力 | 5V/3A、9V/2A、12V/1.5A |
推奨のmicroSDカード
モデル | Sandisk 16/32 GB UHS-1 micro SDHC Kingston 16/32 GB UHS-1 micro SDHC Samsung 16/32 GB UHS-I micro SDHC Sandisk 64 GB UHS-1 micro SDXC Kingston 64 GB UHS-1 micro SDXC Samsung 64 GB UHS-I micro SDXC |
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マニュアル ソフトウェア
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Spark クィックスタートガイド v1.2(日本語版)2017-07-19
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Spark 免責事項と安全に関するガイドライン v1.2(日本語版)2017-07-19
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Spark 同梱物(日本語版)2017-07-19
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Spark インテリジェントフライトバッテリー安全ガイドライン v1.2(日本語版)2017-07-19
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Spark ユーザーマニュアル v1.0(英語版)2017-05-27
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Spark ユーザーマニュアル v1.2(日本語版)2017-09-28
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Spark 送信機ユーザーガイド V1.02017-05-26
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Spark リリースノート2017-10-31
SPARK FAQ
製品
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1.SparkとMavicの主な違いは何ですか?
Sparkは、Mavic Proよりも小型で軽量でありながら、Mavic Proのすべてのインテリジェント・フライトモードを搭載しています。さらに、Sparkは、QuickShot (クイックショット)などの新しい機能や、PalmControl (パームコントロール)といった詳細なジェスチャーコントロールを搭載しています。 -
2.Sparkの操作方法を教えてください。
Sparkは、お使いのモバイルデバイスにDJI GO 4アプリをダウンロードしていただくか、送信機を使用して操作することができます。 -
3.Sparkの起動方法を教えてください。
Sparkの起動方法は2種類あります。
a. Sparkをお使いのモバイルデバイスに接続し、DJI GO 4の指示に従ってアクティベーションを完了させてください。
b. DJI GO 4のメインページの右上にあるアイコンをタップし、[QRコードをスキャンする]を選択します。お使いのモバイルデバイスのカメラを使って、機体のバッテリー部分にあるQRコードをスキャンしてください。アプリの指示に従い、アクティベーションを完了させてください。 -
4.SparkにおすすめのmicroSDカードは何ですか?
Sandisk 16 GB UHS-1 micro SDHC
Sandisk 32 GB UHS-1 micro SDHC
Sandisk 64 GB UHS-1 micro SDXC
Kingston 16 GB UHS-1 micro SDHC
Kingston 32 GB UHS-1 micro SDHC
Kingston 64 GB UHS-1 micro SDXC
Samsung 16 GB UHS-I micro SDHC
Samsung 32 GB UHS-I micro SDHC
Samsung 64 GB UHS-I micro SDXC
※Patriot EP PRO 64GB MicroSDXC UHS-3のご使用は推奨しません。 -
5.Sparkは防水ですか?
防水ではありません。Sparkは、雨天、霧の発生中、降雪時などのご使用はお控えください。また、機体本体が地面から近いため、水たまりへの着陸や水たまりからの離陸はお控えください。
カメラ
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1.Sparkのカメラの新しい機能は何ですか?
Sparkは、ShallowFocus (シャローフォーカス)とPano (パノラマ)モード (垂直および水平モード含む)に対応しています。 -
2.ShallowFocus (シャローフォーカス)とは何ですか?
ShallowFocus (シャロー・フォーカス)は、3次元ビジョン技術を使用し、被写界深度の浅い写真(背景をぼかしつつ、被写体を際立たせた写真)を撮影します。 -
3.どのPano (パノラマ)モードが使用可能ですか?
垂直モード: カメラは写真を3枚垂直に撮影し、垂直なパノラマ写真を作成します。
水平モード: カメラは写真を9枚、異なるアングルで垂直および水平に撮影し、水平なパノラマ写真を作成します。 -
4.microSDカードがなくても写真撮影や動画録画をできますか?
できます。機体は写真と動画をお使いのモバイルデバイスに保存します。この場合、写真解像度1024×768、動画解像度1280×720でモバイルデバイスにライブストリームされ、保存されます。 -
5.Sparkが提供する静止がの解像度を教えてください。
Sparkの解像度は以下の通りです。
- 3968×2976:被写体を追尾せず撮影している場合
- 1440×1080:ActiveTrack (アクティブトラック)またはジェスチャーコントロールで被写体を追尾している場合
- 1440×1080:ShallowFocus (シャロー・フォーカス)使用時
- 2300×1280:Pano (水平)の場合
- 960×1280:Pano (垂直)の場合
ビジョン
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1.Sparkが障害物を認識できる最大距離と最大速度を教えてください。
Sparkは、前方5m先の障害物を自動的に回避します。Sparkが障害物を認識できる最大速度は3m/sです。 -
2.Sparkに搭載されている新しいインテリジェント・フライトモードは何ですか?
Sparkは、新しいTapFly (タップフライ)のサブモード、座標と方向を備えたDJI初のドローンです。
QuickShot (クイックショット)モードでは、Sparkは、Rocket (ロケット)、Dronie (ドローンを使った自撮り)、Circle (サークル)、Helix (螺旋)でプロレベルの写真を撮影します。
Sparkのジェスチャーモードには、新しい詳細なジェスチャー認識機能が搭載され、それらには、PalmControl (パームコントロール)、Dronie (ドローンを使った自撮り)、Follow (追尾)、Beckon、PalmLand (パーム着陸)が含まれています。
送信機
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1.Sparkの送信機に取り付け可能なモバイルデバイスのサイズを教えてください。
Sparkの送信機に取り付け可能なモバイルデバイスは、モバイルケースを外した状態で、厚さ6.5~8.5mm、長さ160mmです。それ以外の大きさのモバイルデバイスは、送信機のモバイルデバイス・ホルダ-に取り付けられません。 -
2.送信機のファームウェアの更新方法を教えてください。
送信機のファームウェアはDJI GO 4で更新できます。 -
3.送信機を完全充電するにはどのくらいかかりますか? バッテリーの稼働時間はどのくらいですか?
送信機を完全に充電するには、2時間かかります。稼働時間は最大3時間です。 -
4.Sparkと送信機のリンク方法を教えてください。
一時停止、FnとC1ボタンを同時に押します。送信機からビープ音が鳴り始めたら、これらのボタンを開放してください。Sparkの電源を入れ、バッテリーの電源ボタンを長押ししてください。Sparkからビープ音が鳴り始めたら、ボタンを解放してください。これでリンク完了です。 -
5.送信機が対応しているWi-Fiの周波数を教えてください。
送信機は2.4GHzのWi-Fi周波数に対応しています。 -
6.送信機のサイズを教えてください。
送信機は、長さ約15cm、幅約8cm、厚さ約6cmです。
推進力
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1.Sparkの保管や持ち運びの際、プロペラを取り外す必要はありますか?
必要ありません。プロペラは折り畳み式です。 -
2.プロペラが飛行の前にしっかりと広げられていないと、どうなりますか?
ローターが回転し始めると、プロペラは遠心力で正しい位置に自動でセットされます。 -
3.Sparkのモーターは同一平面に配置されていませんが、飛行性能に影響はありますか?
影響ありません。各モーターは角度5°で配置されており、最適な飛行性能を実現します。 -
4.Sparkの耐風性能を教えてください。
Sparkは、20~28km/hに耐えられます。
動画伝送
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1.Sparkの動画伝送の解像度を教えてください。?
720p 30 fps. -
2.Sparkの動画伝送の遅延時間を教えてください。
お使いのモバイルデバイスへの動画伝送の遅延時間は約200msです。これは、お使いのモバイルデバイスの性能および信号干渉に依存します。 -
3.Sparkの実働伝送範囲を教えてください。
送信機と接続されている場合:
500mモバイルデバイスと直接接続されている場合:
最大高度は50m、最大距離は100mです (障害物、干渉がない場合)。 -
4.機体のWi-Fiのユーザー名とパスワードはどこで確認できますか?
Wi-Fiのユーザー名とパスワード、3か所で確認できます:
機体のバッテリー部分(デフォルトのWi-Fiユーザー名とパスワードだけを確認できます)
DJI Assistant 2またはDJI GO 4の設定オプション
外箱(デフォルトのWi-Fiユーザー名とパスワードだけを確認できます) -
5.SparkのWi-Fiユーザー名とパスワードのリセットまたは変更方法を教えてください。
リセットするには、機体から3回ビープ音が鳴るまで、バッテリーを9秒間押さえてください。
変更するには、Sparkとお使いのモバイルデバイスを接続し、DJI GO 4アプリを開始し、[接続ヘルプメニュー]でWi-Fiのユーザー名とパスワードを変更してください。
(注: SparkをパソコンのDJI Assistant 2と接続している場合、Wi-Fiのユーザー名とパスワードをリセットする前に機体を再起動してください。) -
6.自分のモバイルデバイスが、Sparkの電源を入れた際にWi-Fiを検知しません。どうすればいいですか?
Sparkを前回使用した際に、送信機に接続されていたためと考えられます。検知させるには、機体の電源を入れ、機体からビープ音が2回鳴るまで、電源ボタンを6秒間長押ししてください。これで、Sparkはお使いのモバイルデバイスで検知されます。
バッテリー
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1.Sparkの充電方法を教えてください。
同梱のUSBケーブルを使用してSparkを充電します。充電中は、機体からバッテリーを取り外さないでください。
充電ハブを使用すると、3個のバッテリーを同時に充電できます。充電ハブを使用する場合、バッテリーを機体から取り外し、充電ハブに取り付けてください。 -
2.新しく購入したバッテリーが電源ボタンを押しても反応しません。どうすればいいですか?
新しいバッテリーはハイバネーションモードで出荷されています。新しく購入したバッテリーを起動するには、完全に充電してください。 -
3.バッテリーを完全に充電するにはどの程度の時間がかかりますか?
標準のUSBケーブルを使用した場合、バッテリーを完全に充電するには80分かかります。
充電ハブを使用する場合、バッテリー1個を完全に充電するのに52分、バッテリー2個を完全に充電するのに55分、同時にバッテリー3個を完全に充電するのには85.2分かかります。 -
4.Sparkのバッテリーの充電頻度を教えてください。
少なくとも、3か月に1回は完全充電することを推奨します。 -
5.バッテリーはいつハイバネーションモードになりますか?
バッテリーの残量が10%以下になり、使用されずに約6時間経過するとハイバネーションモードになります。
バッテリー残量が完全になくなった場合、電源をオフしてから10分以内にハイバネーションモードになります。 -
6.電源ボタンの機能を教えてください。
a. バッテリーのオン/オフ: 電源ボタンを1回押し、もう1回押してから最低でも2秒間長押しすると、バッテリーがオン/オフされます。
b. 現在のバッテリー残量を確認する: 電源ボタンを1回押すと、バッテリー残量を確認できます。
c. Sparkと送信機をリンクする: Sparkの電源ボタンを3秒長押しし、ビープ音が聞こえたらボタンを解放します。Sparkのフロントインジケーターが赤色で点滅しはじめると、Sparkと送信機がリンクされたことを示します。
d. Sparkと送信機のリンクの外し方: モバイルデバイスを使ってSparkを操作するには、機体と送信機のリンクを外す必要があります。Sparkの電源を入れ、2回ビープ音が聞こえるまでSparkの電源ボタンを6秒間長押しします。これによりSparkと送信機のリンクが外れ、お使いのモバイルデバイスでSparkのWi-Fiを探せます。
e. SparkのWi-Fiのユーザー名とパスワードをリセットする: 電源ボタンを9秒間長押しします。ビープ音が3回聞こえたら、ボタンを解放します。Wi-Fi設定が工場出荷状態になります。
f. PalmLaunch (パーム離陸): Sparkのカメラが自分に向くように、手のひらの上に機体を置き、電源を入れます。指がSparkのアームよりも下にあることを確認してください。フライトインジケーターが緑色に点滅したら、電源ボタンを2回押します。インジケーターはゆっくりとした黄色の点滅へと変わり、FaceAware (顔認識)があなたの顔を認識し始めます。フロントインジケーターが緑色に点灯したら、認識は成功です。これにより、PalmLaunch (パーム離陸)がアクティベートされます。PalmLaunch (パーム離陸)がアクティベートされなかった場合は、インジケーターが赤色で点滅します。 -
7.充電ハブにUSBポートが2個あるのですが?
モバイルデバイス2台またはSpark1台を充電できます。
ファームウェアのアップデート
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1.DJI GO 4の更新中に、別のアプリを使用できますか?
できません。別のアプリを使用した場合、アップデートに失敗します。再度ファームウェアのダウンロードおよびアップデートが必要になります。 -
2.DJI GO 4が、アップデートを完了するための再起動の直前に、SparkのWi-Fiの再接続を確認してきます。なぜですか?
アップデートが完了する前に、Sparkは再起動する必要があります。再起動したら、お使いのモバイルデバイスをSparkのWi-Fiに再接続してください。DJI GO 4は、アップデートが正しく行われるために確認をしています。 -
3.ファームウェアがダウンロードされたら、インターネットを切断できますか?
できます。 -
4.アップデートの最中に機体または送信機のバッテリー残量が50%以下になった場合、アップデートに失敗しますか?
失敗はしませんが、機体と送信機のバッテリーは、アップデートするために必要十分なバッテリー残量の状態になっていることを推奨します。 -
5.機体とバッテリーのファームウェアバージョンが一致しない場合、どうしたらいいですか?
SparkをDJI GO 4に接続すると、バージョンを一致させるため、アプリが適切なアップデートをお知らせします。 -
6.アップデートに非常に時間がかかる場合、どうしたらいいですか?
アップデートが終了するまでお待ちいただき、アップデートの最中にはSparkまたは送信機を操作しないでください。通常、送信機のアップデートには2分、Sparkのアップデートには5分かかります。アップデートがそれよりも長い場合、お使いのインターネットの接続をご確認いただくか、場所を変えてお試しください。もしくは、Sparkと送信機を再起動し、再度アップデートをお試しください。 -
7.アップデートに失敗する理由は何ですか?
a. バッテリー残量が不足しています。バッテリー残量が50%以上あることをご確認ください。
b. アップデートの最中に、Sparkまたは送信機の電源をオフにした。この場合、Spark/送信機を再起動し、再度アップデートしてください。
c. ファームウェアのダウンロード中にインターネット接続が切断した。
d. 機体と送信機のファームウェアバージョンの不一致。DJI GO 4を使って、機体と送信機を最新のバージョンにアップデートしてください。
機体のアップデートには、お使いのパソコンでDJI Assistant 2をご使用になることを推奨します。
Sparkは、アップデートが完了すると再起動しますので、ご注意ください。